さくらのVPSでSymfony2を動かすメモ

超適当メモです。
さくらのVPSとか言ってますが、特化してないです。
たぶんCentOSなら同じトラブルに出くわすと思います。

「Fatal error: Class 'Locale' not found」ってでる

解決方法 : php-intl をインストールする

$ sudo yum install --enablerepo=remi php-intl

解決したはずなのにずっと同じエラー

解決方法 : キャッシュを消す

$ sudo rm -rf app/cache/*

Resourceをweb配下にインストールする

$ app/console asset:install web

mod_pagespeedを入れてみた

下記の記事が気になったので、さっそく試してみた次第です。

あなたのサイトも最高2倍速に?!Google純正のサイト高速化モジュール『mod_pagespeed』だと・・・ | IDEA*IDEA

環境

いつも通り下記の環境を使います。
さくらのVPSです。

インストール前に

大したページは無いですが、ベンチを取ってみます。
単なる静的ページです。

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node.js を使ってみよう(環境構築編)

node.js を使ってみよう、環境構築編です。

Node.js

node.js ですが、まだ全然分かってません。
ざっくり言えば、サーバサイドで実行するjsだと認識しています…が、
それはあってるんでしょうか…というレベルです。

概要などは上記のリンクで見ていただくとして、
ここでは環境構築を行います。

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CentOS5でphp 5.3を入れる為に、yumにリポジトリを追加するメモ

CentOS5でphp5.3を入れる為に、yumリポジトリを追加するメモです。

公開鍵のインポート

sudo rpm --import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi
sudo rpm --import http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL

リポジトリ設定のインストール

sudo rpm -ivh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm
sudo rpm -ivh  http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm

リポジトリを一時的に有効にして、php5.3をインストール

sudo yum install --enablerepo remi php

さくらのVPS : お試し記

さくらのVPSを試しに借りたので、設定など覚書き。

利用まで

  1. OnLineSignupで必要な情報を入力
  2. 申し込み完了のメールが届く
  3. 仮登録完了のお知らせが届く(申し込み完了のメールから時間が空く)
  4. 仮登録完了のお知らせメールに記載されいる内容でサーバにログイン

現状を見てあそぶ

メモリ使用状況を見てみた

# vmstat  
procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu------
 r  b   swpd   free   buff  cache   si   so    bi    bo   in   cs us sy id wa st
 0  0      0 357460  10996 116344    0    0   121     7  508   22  0  0 99  1  0

起動中サービスを見てみた

# service --status-all | grep run
acpid (pid 1481) is running...
atd (pid  1546) is running...
Avahi daemon is not running
Avahi DNS daemon is not running
crond (pid  1538) is running...
ntpd (pid  1503) is running...
sendmail (pid  1521) is running...
openssh-daemon (pid  1492) is running...
syslogd (pid  1417) is running...
klogd (pid  1420) is running...

初期設定

ユーザ周り

rootは基本使わないので、一般ユーザを追加する

# useradd {ユーザ名}

一般ユーザのパスワードを変更する

# passwd {ユーザ名}

一般ユーザを管理者グループに追加する

# usermod -G wheel {ユーザ名}

wheelグループのユーザがsudoを使えるように設定する
# 83行目あたりの下記の記述のコメントアウトを外す

# sudo visudo
%wheel  ALL=(ALL)       ALL
SSH周り

SSHの認証設定をする

# vi /etc/ssh/sshd_config

# rootのSSHログイン無効
# 39行目あたりを下記の様に修正

#PermitRootLogin yes
PermitRootLogin no

# パスワードログイン無効
# 61行目あたりを下記の様に修正

PasswordAuthentication no

# UsePAMを無効にする
# 88行目あたりを下記の様に修正

UsePAM no
#UsePAM yes

sshdを再起動する

# service sshd restart

おわり

基本設定はこれくらいです。
他の設定は細かいので、今後は特筆すべきものだけ書いていきます。

SnowLeopardでのPATH管理についての覚書き

環境変数PATHの設定管理をする方法の覚書きです。

Macでは /usr/libexec/path_helper というスクリプトを使って、PATHが設定されます。
/etc/profileを見ると、下記の様な記述があります。
これが設定している部分です。

if [ -x /usr/libexec/path_helper ]; then
  eval `/usr/libexec/path_helper -s` 
fi


ただ、これだけでは何をやっているか分かりません。
実行してみましょう。

$ /usr/libexec/path_helper -s
PATH="/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/git/bin:/usr/local/mysql/bin:/usr/X11/bin"; export PATH;

PATHの文字列が作られ、exportで設定されている事が分かります。
これらのPATHは、/etc/paths および /etc/paths.d/* から作られています。
またPATHの順序は、ファイルを読んだ順になっています。

/etc/paths -> /etc/paths.d/0* -> /etc/paths.d/1* -> .. -> /etc/paths.d/Z*


では、追加をしてみます。
MacPortsでインストールしたコマンドが置かれる /opt/local/bin を先頭に追加してみましょう。
条件は、PATHの一番最初に追加し、優先して /opt/local/bin 以下のコマンドを利用できるようにします。

一番最初に追加するには /etc/paths の先頭行に書きます。

$ sudo vim /etc/paths
/opt/local/bin
/usr/bin
/bin
/usr/sbin
/sbin
/usr/local/bin
$ /usr/libexec/path_helper -s
PATH="/opt/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/git/bin:/usr/local/mysql/bin:/usr/X11/bin"; export PATH;


実際に適用するには、端末を起動し直すか、/etc/profileを読み直してください。
適用されているかは、下記のコマンドで調べられます。

$ echo $PATH