mod_pagespeedを入れてみた
下記の記事が気になったので、さっそく試してみた次第です。
あなたのサイトも最高2倍速に?!Google純正のサイト高速化モジュール『mod_pagespeed』だと・・・ | IDEA*IDEA
インストール前に
大したページは無いですが、ベンチを取ってみます。
単なる静的ページです。
CentOS5でphp 5.3を入れる為に、yumにリポジトリを追加するメモ
CentOS5でphp5.3を入れる為に、yumにリポジトリを追加するメモです。
公開鍵のインポート
sudo rpm --import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi sudo rpm --import http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL
リポジトリ設定のインストール
sudo rpm -ivh http://download.fedora.redhat.com/pub/epel/5/i386/epel-release-5-4.noarch.rpm sudo rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-5.rpm
リポジトリを一時的に有効にして、php5.3をインストール
sudo yum install --enablerepo remi php
さくらのVPS : お試し記
さくらのVPSを試しに借りたので、設定など覚書き。
利用まで
- OnLineSignupで必要な情報を入力
- 申し込み完了のメールが届く
- 仮登録完了のお知らせが届く(申し込み完了のメールから時間が空く)
- 仮登録完了のお知らせメールに記載されいる内容でサーバにログイン
現状を見てあそぶ
メモリ使用状況を見てみた
# vmstat procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- --system-- -----cpu------ r b swpd free buff cache si so bi bo in cs us sy id wa st 0 0 0 357460 10996 116344 0 0 121 7 508 22 0 0 99 1 0
起動中サービスを見てみた
# service --status-all | grep run acpid (pid 1481) is running... atd (pid 1546) is running... Avahi daemon is not running Avahi DNS daemon is not running crond (pid 1538) is running... ntpd (pid 1503) is running... sendmail (pid 1521) is running... openssh-daemon (pid 1492) is running... syslogd (pid 1417) is running... klogd (pid 1420) is running...
初期設定
ユーザ周り
rootは基本使わないので、一般ユーザを追加する
# useradd {ユーザ名}
一般ユーザのパスワードを変更する
# passwd {ユーザ名}
一般ユーザを管理者グループに追加する
# usermod -G wheel {ユーザ名}
wheelグループのユーザがsudoを使えるように設定する
# 83行目あたりの下記の記述のコメントアウトを外す
# sudo visudo %wheel ALL=(ALL) ALL
iptablesの設定
ここを参考に設定しました。
ファイアウォール構築(iptables) - CentOSで自宅サーバー構築
おわり
基本設定はこれくらいです。
他の設定は細かいので、今後は特筆すべきものだけ書いていきます。
SnowLeopardでのPATH管理についての覚書き
環境変数PATHの設定管理をする方法の覚書きです。
Macでは /usr/libexec/path_helper というスクリプトを使って、PATHが設定されます。
/etc/profileを見ると、下記の様な記述があります。
これが設定している部分です。
if [ -x /usr/libexec/path_helper ]; then eval `/usr/libexec/path_helper -s` fi
ただ、これだけでは何をやっているか分かりません。
実行してみましょう。
$ /usr/libexec/path_helper -s PATH="/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/git/bin:/usr/local/mysql/bin:/usr/X11/bin"; export PATH;
PATHの文字列が作られ、exportで設定されている事が分かります。
これらのPATHは、/etc/paths および /etc/paths.d/* から作られています。
またPATHの順序は、ファイルを読んだ順になっています。
/etc/paths -> /etc/paths.d/0* -> /etc/paths.d/1* -> .. -> /etc/paths.d/Z*
では、追加をしてみます。
MacPortsでインストールしたコマンドが置かれる /opt/local/bin を先頭に追加してみましょう。
条件は、PATHの一番最初に追加し、優先して /opt/local/bin 以下のコマンドを利用できるようにします。
一番最初に追加するには /etc/paths の先頭行に書きます。
$ sudo vim /etc/paths /opt/local/bin /usr/bin /bin /usr/sbin /sbin /usr/local/bin
$ /usr/libexec/path_helper -s PATH="/opt/local/bin:/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:/usr/local/git/bin:/usr/local/mysql/bin:/usr/X11/bin"; export PATH;
実際に適用するには、端末を起動し直すか、/etc/profileを読み直してください。
適用されているかは、下記のコマンドで調べられます。
$ echo $PATH