Ubuntu 10.04 GMA500ドライバ 試してみた
http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1229345&page=69
で動きがあったみたいなので、試してみました。
※ まだテスト段階です。壊れる覚悟のない方はやらないでください
HardwareSupportComponentsVideoCardsPoulsbo - Ubuntu Wiki
に載ってました(汗)
3Dはまだ対応していないが、ちゃんとリリースしたみたいですね。
フォーラムにある通り、下記コマンドでインストールします
wget http://dl.dropbox.com/u/1338581/Gma500/scripts/poulsbo_lucid.sh & sh ./poulsbo_lucid.sh
インストールが終わったら、再起動します。
その後、リカバリモードで起動し、下記コマンドを実行します。(多分やらなくていいと思いますが...)
# dpkg-reconfigure psb-kernel-source
これも終わったら、通常モードで立ち上げます。
無事Gnomeまで立ち上がれば、成功です!
たぶん...
実際に動かした画面は、こんな感じです。
モニターの設定を開くと、ちゃんとモニター情報が表示されます。
(ドライバを入れる前は、"不明"と出ていた気がします)
描画も早いです。
ということで、ちゃんと動いているみたいです。
...なぜか右上の無線LANアイコンが白くなってしまいましたが。
というか、ドライバが適用されているかどうやって確かめるんですかね?
教えてください、すごい人。
2010/05/11 追記
こんな感じで確かめられました。
$ lspci -v | grep -i poulsbo 00:00.0 Host bridge: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) (rev 06) 00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) Graphics Controller (rev 06) 00:1b.0 Audio device: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) HD Audio Controller (rev 06) 00:1c.0 PCI bridge: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) PCI Express Port 1 (rev 06) 00:1c.1 PCI bridge: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) PCI Express Port 2 (rev 06) 00:1d.0 USB Controller: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) USB UHCI #1 (rev 06) 00:1d.1 USB Controller: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) USB UHCI #2 (rev 06) 00:1d.2 USB Controller: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) USB UHCI #3 (rev 06) 00:1d.7 USB Controller: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) USB EHCI #1 (rev 06) (prog-if 20) 00:1f.0 ISA bridge: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) LPC Bridge (rev 06) 00:1f.1 IDE interface: Intel Corporation System Controller Hub (SCH Poulsbo) IDE Controller (rev 06) (prog-if 80 [Master])
という事で、
早速試してみましたが
クラッシュもせず、
CPUも浪費せず、
快適です!
PPA GMA500チームに感謝!!
2010/05/11 追記
まだ微妙にエラーが起きているようです。
ログにもちょいちょいエラーが出力されており、起動・シャットダウンの時の表示が怪しいです。
まだまだGMA500チームの動きを注視しておく必要があるみたいです。
Ubuntu 10.04 日本語Remix
日本語Remixがリリースされていたので、適用しました。
作業は、下記のページ通りです。
Ubuntuの日本語環境 | Ubuntu Japanese Team
パッケージリポジトリを追加します。コピペでOKです。
wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - wget -q https://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-jp-ppa-keyring.gpg -O- | sudo apt-key add - sudo wget https://www.ubuntulinux.jp/sources.list.d/lucid.list -O /etc/apt/sources.list.d/ubuntu-ja.list sudo apt-get update
パッケージの更新・インストールをします。
sudo apt-get upgrade sudo apt-get install ubuntu-desktop-ja
適用後は、ターミナルのフォントが見やすくなりました。
それ以外は、ほとんど使ってないので分からないです...
Scalaのインストール
流行にのって、Scalaを始めてみようかと思います。
MacにScalaをインストールします。
インストールにはMacPortsを利用します。
様々なサイトでは、下記のコマンドでインストールすると書かれています。
sudo port install scala
でも、下記のようなエラーになってしまいます。
$ sudo port install scala ---> Computing dependencies for scala ---> Fetching scala Error: Please one of the numbered scala* ports instead. Error: Target org.macports.fetch returned: obsolete port Error: Status 1 encountered during processing. Before reporting a bug, first run the command again with the -d flag to get complete output.
エラーメッセージにある通り、詳細まで指定してインストールしなければならない様です。
何を指定すればいいか、調べてみます。
$ port search scala ... scala @2.7.7 (lang, java) The Scala Programming Language scala-devel @2.8.0.Beta1-prerelease (lang, java) The Scala Programming Language scala-migrations @0.9.2 (java) Database migrations written in Scala scala27 @2.7.7 (lang, java) The Scala Programming Language scala28 @0.2.8.0.RC1 (lang, java) The Scala Programming Language ...
一部のみ抜粋しましたが、いくつか種類がある事がわかります。
インストールは、下記のコマンドで出来ます。
$ sudo port install scala27
さぁ、これからScalaの勉強です。
仕事では使わないと思いますけどねぇ。
GMA500ドライバ 戻し作業
先日導入したUbuntu 10.04でGMA500ドライバが動かなかったので、
いったん状態を戻しました。
以下のスクリプトで導入したので、逆の事をやればOKなのかな…。
http://dl.dropbox.com/u/1338581/Gma500/scripts/poulsbo_lucid.sh
という事で、スクリプトを作ってみました。
http://dl.dropbox.com/u/459026/scripts/uninstall_poulsbo_lucid.sh
自環境ではちゃんと上手くいきましたが、
環境が壊れた…ちゃんと動かない…など、責任は負えませんのでご注意を…。
なお、apt-getでインストールしたものについては、
カーネル操作に必要だと思ったのでいじってません。
動かなかったらすみませんー。
Ubuntu 10.04 @ VAIO Type P
早速リリースされたばかりのUbuntu 10.04をインストールしてみました。
もともと9.10がインストールされていたのですが、
荒れていたのでクリーンにインストールしました。
ただ、/home は別パーティション切っていたのでそこはいじらずです。
大きな問題は生じていないですが、以下が気になります。
- メニューなどが英語
- 全然不自由ではないですが、9.10の時は日本語Remixを利用していたのでちょっと気になりました。
- 日本語フォントがいけてない
- 1コ上のと関連するかもしれないですが、日本語対応の省かれてしまった部分なのかもしれません。
設定し直せば問題ないですし、もしかしたら9.10から/homeを引き継いだ影響かもしれません。 - GMA500未対応
- これが、一番でかい問題です。
今のところIntelからの公式ドライバもなければ、poulsboもリリースはありません。
Ubuntu 10.04のGMA500ドライバについて: Linux@VAIOブログさんの記事を参考に試してみましたが、起動時にエラーであえなく失敗。
しばらく描画の遅いUbuntuで我慢します。
という事で、今のところはVAIO Type Pにインストールするのは待ったほうが良いかもしれません。
9.10でも十分快適ですし。
PHPのhttp_build_query()について
またハマったので、忘れないようにメモ
http://hogehoge.com/proc.php?data=AAA&data=BBB&data=CCC
こういう、リクエストがあったとします。
PHPはデータを取得する時に、配列で取得できます。
$params = $_GET['data'];
// $params = array('data' => array("AAA","BBB","CCC"));
そのままどこかへ送信するとして、http_build_query()を使って送信できる状態にします。
$query = http_build_query($params); // $query = "data[0]=AAA&data[1]=BBB&data[2]=CCC";
さぁ、ここで、問題です。
送る先がPHPなら問題ないですが、Javaとかだと上で作られたクエリで意図した受信してくれるでしょうか?
正解は、
>> 残念、受け取ってくれません。
[0] のところが邪魔なんですねー。
正規表現で取り除くか、http_build_query()を模倣した関数を自作してつけないようにするか。
どちらかだと思います。